新聞の配達が無くなる日
12月16日のCNNヘッドラインにデトロイトの地元紙が週7日配達を終了するというニュースが出ていました。なんとデトロイトピストンズファンにとっては重要な情報源である、デトロイトの地元紙が毎日の配達をやめてしまうというニュースです。
Detroit newspapers to end daily home delivery
以下 Free PressのCEO David Hunke氏の会見要旨です。
The Detroit Free PressとDetroit Newsは米国の大都市の新聞で毎日の配達をやめる最初の新聞になると両紙が発表した。
「我々は生き残りを賭けて戦っている。我々が新聞として知っている物が飛躍的転換を遂げる時期だと考えている。
2009年の3月までのある時期から、2紙は木曜、金曜、日曜日の配達のみに切り替える。新聞は毎日ニューススタンド(売店)で手にはいるし、オンラインでの提供も拡大される。
情報を届けることの力学はテクノロジーのため永遠に変わってしまった。
紙、インクと配達にかかる燃料のコストが、ニュースを伝えるという能力に影響するニュースルームの人員削減を強いている。毎晩30万マイル(48万キロ)の距離をカバーして走行する配達車の代金を支払うことは、63%の読者がブロードバンドインターネットアクセスを持つ時代には経済的に無意味だ。」
大丈夫か?Free Press、まじでつぶれないでね。
それにしても、常日頃からFeedやらソーシャルブクマでネタを拾っているような人間には納得のいく説明というか、いつかこんな日が来るだろうなというニュースですけど果たしてネットに親しくない層はこの説明で納得するのだろうか?
ネットなんていらない、新聞を読めば十分に世の中のことはわかるという人だってまだまだたくさんいるし、ネットでニュースを日頃からチェックする人でも新聞の一覧性の高さや見出しの大小によるニュースの扱いなど、紙の新聞ならではのメリットがあるので新聞は取り続けているという人も多いと思う。
うちも新聞は取っているし、寝起きに新聞をつかんでトイレに入りざっと紙面に目を通すのが習慣化している。(朝からWEBでニュースを読むと、ついつい余計なページまで読んで遅刻しちゃうから新聞の方が断然よい) 古新聞は、猫砂を捨てるのにも重宝している。
しかし、やっぱり新聞が今までの業態ではやっていけないところに来てるんだなぁ
日本の場合、新聞の宅配を支えているのは折り込み広告と言われていてあの新聞に挟まれて運ばれるチラシの収入が新聞配達所の主な収入なのだそうだ。昨今の状況ではチラシからの収入も減っているだろうと推測されるし、さらに日本でもニュースはネットでも見られるから、という理由で新聞を取らない層も増えている。
発行部数が減って、配達店で取り扱う部数が減れば当然それはチラシの広告料の減収ということになるわけで、この動きは日本にも波及する可能性大だね。
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